「ストレスフリー療法」確立からさらに深まる、了德寺健二氏の挑戦。

2022年2月3日 PR

「若返り」によるパーキンソン病、認知症、がんの症状改善と予防に向けて。

不老長寿。いつまでも若々しく、健康でありたい。古今東西、誰もが望む永遠の願いだが、人間、寄る年波には勝てない。多かれ少なかれ、歳を重ねるにつれ身体の不調は出てくるものだが、「仕方ない」で済ませたくはない。年齢を理由に諦めることなく、我慢を強いられる生活から解放される方法はないものだろうか…。

高齢化社会で深刻さを増す加齢による身体機能の低下の問題に向き合い、10年以上も研究を続けているのが、了德寺大学の了德寺健二理事長だ。近年は、ストレスが人体にさまざまな影響を及ぼしていることが分かってきたが、了德寺氏はこの原因そのものに着目。「人類の老化と病気は、ストレスによる血流低下と、加齢による成長ホルモンの分泌低下によって起こる」という仮説を立て、研究をスタートさせたという。

ストレスと病気、そして血流。深い関係のメカニズムを研究

了德寺氏が研究を深める契機のひとつが、米国のシカゴ大学で内分泌学を教えたのちに甲状腺専門医として開業したB・Oバーンズ博士の著書だった。甲状腺の機能低下が病気の要因となるという内容に示唆を受けて研究を進めた結果、甲状腺の体表部に熱刺激を与えると、副腎皮質から分泌されるコルチゾールが下がることが分かったそうだ。

「ストレスホルモン」とも呼ばれるコルチゾールが過剰に分泌されると腸の働きも低下し、慢性的な血流低下へと繋がる。とすると、甲状腺よりも他の部位に対応点があるのではないか…。独自の仮説を立てた了德寺は、本格的な研究に着手する。

その結果、いろいろなことが分かってきた。ポイントは、足裏の左右にあるF点、左の足三里と顔の右目下のほうれい線上のN点にあると特定し、この4か所の体表点に自身が開発した専用機器の金とアルミからなる導子を装着。火傷しない48℃未満の心地よい温熱を間欠的に30分送ると、血中のコルチゾールが有意に低下。同時に、腸管の蠕動運動の亢進、末梢血管の血流が2〜4倍に増えることを確認した。これら三位一体の現象から、身体の恒常性維持機能を活性化するための治療法として確立。現在は「ストレスフリー療法」として広く知られている。

研究のさらなる深化と並行し専門クリニックを銀座に新設

さらなる研究の深化でまぶたの上のP点を発見。頭部への大幅な血流増幅、成長ホルモンと女性ホルモンのエストロゲンの分泌亢進を果たすことが分かり、白内障や緑内障、老眼の改善にもつながった。成長ホルモンは思春期を過ぎると低下していくが、分泌が減ると代謝に関わる諸症状が見られるようになるという。最近の論文でも、感情や意欲、思考などに関与するドーパミンとの関わりが指摘されるなど、エストロゲンはストレスフリーのポイントのひとつと認識されている。

豊潤な血流と成長ホルモンの分泌亢進は、アンチエイジングや「未病」といった現代ヘルスケアの諸課題にも密接に関わる。現在、了德寺氏は「ストレスフリー療法の深化」というテーマのもと、パーキンソン病や認知症、がんの改善や予防への取り組みにも力を入れ、さらなる臨床を進めているそうだ。

ストレスフリー療法は、銀座駅から徒歩1分の「銀座数寄屋橋クリニック」で受けることができる。医療のスペシャリストを育成する了德寺大学が今年開院したばかりで、「ストレスフリー療法」に特化した血流と成長ホルモンの分泌亢進による若返りを目指すクリニック。詳細は下記WEBサイトにて。

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学校法人了德寺大学理事長了德寺健二氏

昭和23年、鹿児島県生まれ。医療法人社団了德寺会を主宰。（学）了德寺大学理事長、学長。高校卒業後、川崎製鉄に入社。柔道部で監督を務める。監督退任後、苦学して独立。整形外科10院を設立し成功する。平成12年、学校法人了德寺学園を設立。理事長就任。了德寺学園医療専門学校、了德寺学園リハビリテーション専門学校を開校。平成18年、了德寺大学を開学。平成23年4月、千葉県柔道連盟会長に就任（～平成25年9月）。講道館柔道七段。平成23年、ストレスフリー療法研究会会長に就任。平成26年、千葉県柔道連盟名誉会長に就任。

学校法人了德寺大学付属銀座数寄屋橋クリニック
http://stressfree-ginza.com/
東京都中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル7F
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診療時間／9:00～12:30、14:00～17:00
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