2021年1月28日 PR
新型コロナウイルスの感染拡大では、日本人の「マスク慣れ」が欧米のSNSなどで話題となった。主に風邪やインフルエンザの季節の習慣と理解されているようだが、日本人としてはむしろ花粉症対策を連想する方が多いかもしれない。
和歌山県・北山村の特産品として知られる「じゃばら」は、ゆずやかぼすに似た酸味が特徴の柑橘類だ。江戸時代から村民宅の庭先で栽培されてきたが、果皮に含まれるフラボノイド「ナリルチン」が花粉症の症状改善に役立つとする報告もあり、近年では「スーパー果実」として人気を集めている。ネット時代に入り急激な売上増を実現したが、村名がそのままブランドとして定着したことから、北山村以外の農家は苦戦。そこで、地元の起業家が廃棄予定の皮を買い取り、新たな商品として加工品の研究に着手した。
そんな経緯で生まれたのが、株式会社ファイブワンが運営する『じゃばら本舗』だ。飴と入浴剤から始まった商品開発は、果皮の粉末を贅沢に使うサプリメントなど、多種多様なラインナップを実現。大阪市立大学とアスリート向けサプリの開発を共同研究するなど、農家に耕作放棄地の活用を促し生産量のアップを目指している。スーパー果実の活用シーンはさらなる広がりを見せている。
2025年の大阪・関西万博に出品して世界を花粉症から救いたいと意気込む同店の商品は、オンラインストアで購入できる。果汁、グミ、粉末…と商品は多彩なので、春が来る前に準備を始めよう。
>Biz Life Style Pick up
学生がメニューを考えて、和歌山・東京のお店で提供してもらう企画です。
和歌山では「休暇村 紀州加太」にて提供予定。
株式会社ファイブワン
和歌山市三葛127-1
TEL.073-448-5040
FAX.073-446-5150
E-mail. sakamoto@five-1.co.jp
https://jabarahonpo.com/
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2021年02月26日 発行
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