旅の目的はザセレスティンホテルズ。

2019年6月27日 PR

上の写真は、和装スタッフが出迎えてくれる「ホテルザセレスティン京都祇園」の到着風景。チェックインはシッティングスタイルで、お茶のサービスとともに。上質な滞在は、館内に足を踏み入れた瞬間から始まっているのだ。

■TOPIX
１、清水寺も徒歩圏内。京都の真ん中でホテル滞在を愉しみたい大人のふたりに似合う場所。
２、夫婦の記念日のサプライズ演出に相応しいクオリティ。仕事スペースまで備えた「銀座の我が家」
３、宿泊者専用のラウンジ&パティオに、「邸宅のリビングルーム」。芝エリアの隠れ家。

夫婦水入らずで、「観光ではない京都」を満喫。

古都の風情が色濃く残る東山地区は八坂通り。歴史遺産型美観地区にも指定されているこのエリアの周辺には、京都を代表する花街・祇園や、国宝を有する京都最古の禅寺建仁寺をはじめ、清水寺、高台寺、八坂神社など数多くの名刹・古刹が息づく。鴨川、東山山麓の自然にも囲まれたこのロケーションは、大人の散策に最適。「ホテルザセレスティン京都祇園」は、美しい京都を味わう拠点に相応しい立地に建つ東山悠遠の邸だ。

日本を代表する観光地だけに、いつ訪れても街は活気に満ちている。賑わいに紛れていると独特の高揚感に包まれるが、その中でも「和の静寂」を同時に満喫できるのだから、すべての季節の愉しみを味わい尽くしたくなるのも当然のことだ。

同ホテルは、そんな京都慣れした大人たちにも自信を持っておすすめできる上質の宿。滞在すること自体が目的となるプレミアムなひとときを過ごせるはずだ。

京都の中心地でのんびりと京文化を嗜む「大人感」

現地に到着すると、和装のスタッフが出迎えてくれる。表紙の写真は、寛ぎながら手続きを済ませられるシッティングチェックインの様子を撮影したものだ。高名な温泉旅館を思わせる洗練されたもてなしと、日本茶専門の老舗「一保堂」のお茶の薫りに、旅の疲れも自然とほどけてゆく。

客室は、日本文化や京の歴史を現代風に解釈したデザインが強く印象に残る。インテリアはもちろん、アメニティも細部まで品質志向を緩めることはない。たとえば、何気なく手に取るタオルが「あの今治タオルか」と気付いた瞬間などは、思わず宿を選んだ自分を褒めたくなったりもする。

約61㎡の客室「セレスティンデラックス八坂」は、TEAROOMをテーマとしたコンセプトルーム。
祇園スタイルのもてなしを体感できる。

各部屋の世界観も面白い。たとえば「セレスティンデラックス八坂」はＴＥＡＲＯＯＭがコンセプトとなっている。用意された多様な銘柄から好みを選ぶと、専門知識を備えたスタッフが清水焼の茶器でお茶を振る舞ってくれるというこだわりぶり。優雅な室内でリラックしながら、海外でも注目を増す日本茶の奥深さを学ぶのも一興だ。滞在型ホテルの魅力のひとつ「食」のクオリティも凄い！

re1 朝食は和洋ビュッフェスタイル。「八坂圓堂」の揚げたて天ぷらも。

さて、「滞在するための旅」という視点なら、客室とともに重要な時間となるのが「食」だ。同ホテルには、お茶屋であった先代から百年以上に渡り祇園で愛されてきた天ぷら＆日本料理の名店「八坂圓堂」の手がけるレストランが、素晴らしいクオリティの食事を提供してくれる。八坂圓堂の名代京風献立の会席料理は、足繁く通って探し当てた路地裏の名店のような味わい。京野菜や和牛など、地のものを贅沢にちりばめ、京懐石や京ばんざい、精進料理の手法を融合したビュッフェスタイルの朝食にも、京料理の極みの一端を垣間見る思いだ。