2019年11月28日 PR
この9月、アウディジャパンが「日本自動車セールス満足度調査で初の第1位を獲得した」と報告するプレスリリースを発表した。アウディと言えば車好きの方なら説明不要の名門だが、日本国内で存在感が増しているように感じるのは気のせいではなく、着々と整備が進む販売網が背景にあるのだろう。もちろん、車種構成も充実している。セダン&ハッチバックの「A」、SUV中心の「Q」という2系統のベースモデルにサブブランド「アウディスポーツ」も加わり、どんなライフスタイルにも適合できる環境が整ったのだ。
そんなアウディの好調ぶりは、最新車種のニュースにもよく表れている。先月下旬に発売されたばかりのコンパクトハッチバック「A1スポーツバック」がメディアの注目を浴びているのだ。実に8年ぶりのフルモデルチェンジということで、東京は南青山で開催されたカンファレンスイベントも盛況に。最近のアウディ人気を改めて証明する機会となった。
2011年の発売以来、世界で約90万台を販売したというベストセラーの2代目を襲名する後継モデル。
アウディジャパン代表のフィリップ・ノアック氏が「100%ピュアアウディ」と胸を張った通り、ブランドとしての特徴を凝縮したようなブラッシュアップが実施された。その結果、初めてアウディのステアリングを握るニューカマーはもちろん、ひとつ上のセグメントからの買い替えにもおすすめのトピックが満載となっている。
先代をご存じの方がシートに座れば、まずゆとり感が増していることに気付くはずだ。外観のコンパクトな印象はそのままなので意外に感じるかもしれないが、これはホイールベース調整によるマジックとか。
それもそのはず、トランクルームからして約65ℓ分も拡大されているというのだから、居住性の向上もお察しいただけるだろう。なお、試乗時には運転席だけでなく後部座席に座ることもお忘れなく。
空間のワイドさもさることながら、思わずグッとくるのがインテリアの質感だ。品位とスポーツマインドが高い水準で融合するのがアウディの魅力だが、A1スポーツバックではスポーティな感覚がさらに強調されている。たとえば、運転席側に傾斜させてコクピットと呼ぶに相応しい空間を演出するパネルなどは、まさにドライバーズカーの薫り。トルク&レスポンスにワクワクさせられる一方で、B&Oことあのバング&オルフセン社製の3Dサラウンドシステムをオプション設定するなど、世界のラグジュアリーブランドとしての快適性の追求も同時に深めているのが心憎い。
安全性の向上にも磨きがかかる。前車や歩行者などの状況変化を素早く検知して自動的にブレーキを作動する「アウディプレセンスフロント」を標準装備するほか、アダプティブクルーズコントロールなど最新の機構を多数採用。こうしたセーフティ環境があってこそ、パワフルで機敏な運動性能を安心して味わえるのだ。
設定は5ドアのみでタイプは2種、ほかに限定エディションがある。お楽しみの走行感については実際の試乗車に譲るが、フロントグリルやCピラーなどに込められた80年代の名車「スポーツクワトロ」へのオマージュ通りのフィーリングと言っておこう。ルックス、質感、そして走りと、大方の期待に違わぬ出来となった新型A1スポーツバック。そのほか、アウディの充実のラインナップは以下のショールームで体験できるので、ぜひお出かけを。
Audi 仙台北
TEL: 022-371-9806
TEL: 022-371-9806
https://www.audi-sendaikita.jp/ja.html
Audi 宮城野
TEL: 022-235-5050
TEL: 022-235-5050
https://www.audi-miyagino.jp/ja.html
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2022年02月25日 発行
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