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父母を継ぎ、 酒に合う料理と、料理に合う酒で、 塩竈を表現する「和み処 男山」。

父母を継ぎ、 酒に合う料理と、料理に合う酒で、 塩竈を表現する「和み処 男山」。

2021年11月26日 PR

  • はらこ飯/荒浜出身の女将さんから受け継いだ男山のはらこめしは今年で14年目。鮭の他に様々な魚のアラを煮詰めて、 何年もかけて凝縮された濃厚なタレとともに味わうはらこ飯はまさに絶品。前日までの予約でお弁当(味噌汁付きで3,240円)も可能。例年11月下旬ま での季節限定
  • スパイシーチキン/ぱんぱんに膨らんだ手羽先の中には、トウモロコシと椎茸、もち米などがぎっしり

伊達藩の命を受け、享保元年より鹽竈神社の膝元で、御神酒御用酒屋として実直な酒造りを続ける阿部勘酒造店。その酒に惚れ込んでいた先代が、銘酒「於茂多加 男山と相性のよい料理をつくって欲しい」と酒蔵から話を持ちかけられ開いたのが和食の名店として知られる「和み処 男山」だ。
十三代蔵主・阿部勘九郎さんと先代・佐藤春雄さんとの交流から生まれた「男山」。その縁もあって、お酒は、今も阿部勘酒造店のみを貫いている。
先代の急逝により息子の佐藤強さんが二代目を継いだのは2008年のこと。ともに店を切り盛りしていた母や、父の味を愛した常連の人々に支えられ、鍛えられてここまできたという。父の〝芯〞を継ぎつつ洗練を増した強さんならではの料理が、現在の「男山」の魅力となっている。
店は完全予約制。品書きはなく、おまかせコース(税込8800円〜、8〜10品)が基本。
「酒に合う料理、料理に合う酒」がモットーで、提供される料理に合わせて酒をすすめてくれる。おまかせのみというと初めて来店する方には敷居が高く感じるかもしれないが、店主の確かな料理の腕とセンス、節々から感じる細かな心遣いに、高い満足感を得られるはず。次々と運ばれてくる趣向の妙は驚きの連続だ。実際、リピートする常連客も多く、記念日や、晴れの日といった場面での利用も多いという。
とびきり上等な日本酒、そして山海の幸に恵まれた塩竈という土地柄。それぞれの美点が響き合って生まれる特別な時間をぜひ堪能してほしい。

【ビズスタおすすめ情報】
食堂男山企画を不定期開催。
開催日などはInstagramにてご確認を。

和み処 男山
TEL: 022-364-4784 TEL: 022-364-4784 https://siogama-otokoyama.com

住所/宮城県塩竈市本町10-26
営業時間/17:30~22:00
定休日/日曜日
交通/本塩釜駅より約8分

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