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災害やコロナ禍など、困難に立ち向かう赤十字。

災害やコロナ禍など、困難に立ち向かう赤十字。

2021年9月17日 PR

  • 国や人種、宗教等に関わらず支援を届ける
  • 「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」で学ぶ園児たち
  • 海外のユースボランティアとウェブで交流した赤十字ボランティア
  • 命を守る救急法等の各種講習普及イベント

赤十字は、世界1 9 2カ国で様々な人道支援活動を行う組織。
その活動は、多発する自然災害や新型コロナウイルス感染症対応にまで及んでいる。

赤十字は、第一回ノーベル平和賞受賞者アンリ―・デュナンの「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」という想いから誕生し、紛争の犠牲者だけではなく自然災害や日頃から病や障がい等で苦しんでいる人々にまで目を向け、世界192カ国で様々な人道支援活動を行っている組織。日本では献血の受入や赤十字病院の運営、年末の海外たすけあい運動の募金などでご存知の方も多いだろう。日本赤十字社は東京に本社を置き、全国各都道府県に支部を展開し、病院、血液センター、奉仕団等のネットワークを通じ、ボランティアを含む約120万人以上のスタッフが「人間のいのちと健康を守る」ために日々私たちの身近で活動している。
東日本大震災など多発する自然災害への支援活動に献身

宮城県支部もその活動拠点のひとつ。災害や紛争から人々を守る活動、健康・福祉を支える活動、思いやり、助け合い、尊重し合う社会づくりを展開している。また、東日本大震災をはじめ、令和元年東日本台風災害など県内でも災害が頻発化・激甚化・広域化している中で、平時から地域での防災セミナー等を通じて防災・減災の知識や技術を普及するとともに、災害時には医療救護班の派遣、災害対策本部を設置し防災ボランティア、奉仕団、職員が一体となって救護活動を行っている。東日本大震災から10年の節目を迎えた今年は、震災の記憶を風化させないために「東日本大震災10年プロジェクト」を組み、震災の振り返りと未来へのメッセージ発信、次世代への継承と行動指針、災害に強い社会づくりの提言などに取り組んでいる。

コロナ禍の対応や、負のスパイラルを防ぐ啓発活動を展開。

コロナ禍においては、全国の赤十字病院を中心に治療及び感染拡大防止のための活動に取り組んでいるほか、安定した血液製剤の供給、コロナまん延下での災害救護など、多岐にわたって活動を展開。また教育現場では「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」というガイドブックを使用。病気、不安、差別という負のスパイラルを断ち切るための、啓発活動を行っている。

活動資金ご協力のお願い

日本赤十字社は、政府や国連などの公的機関ではなく、あくまで独立した民間組織。支援者からの寄付を活動資金とし運営されている。私たち一人一人の寄付が赤十字を介して苦しんでいる人々を救っている。人の尊い命や健康が、いつも見えない誰かに支えられている。その想いを赤十字に託してほしい。赤十字への寄付は税制上の優遇措置も受けられる。問い合わせの際は「ビズスタを見た!」と下記連絡先へ。

【ビズスタおすすめ情報】
法人としてのご寄付でも税制上の優遇措置が受けられる。お気軽にお問い合わせを!

日本赤十字社 宮城県支部 組織振興課
TEL: 022-271-2252 TEL: 022-271-2252 https://www.jrc.or.jp/chapter/miyagi/

住所/仙台市青葉区堤通雨宮町4-17 宮城県仙台合同庁舎8F

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