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増税時代の新たな居住スタイル。賃貸併用住宅という選択肢。

増税時代の新たな居住スタイル。賃貸併用住宅という選択肢。

2018年1月26日 PR

「住み替え」と「家賃収入」を同時に実現。投資の視点を組み込んだ新築法とは。

 

先月初旬、政府が「増税となる年収水準を年収850万円超とする方向で調整中」とのニュースが各種メディアを賑わせた。新年の幕開けは株高で沸いたが、消費税や相続税などの最近の動きを見るに、マネープランの重要性を痛感する。

そんな中で、ひとつ、変わった視点の資産づくりが静かに注目を浴びている。新築時に賃貸スペースを確保する「賃貸併用住宅」だ。

住居と投資物件を同時に取得するのは魅力だが、現実的に可能なのか。税理士とハウスメーカー、仙台の2人のキーマンにお話を伺った。

伊賀川
最近、郊外から街中に住み替えたいというご相談が増えています。便利な立地だと土地の値段が高いので、面積が少なくなる代わりに3階、4階へと上に伸ばすわけですが、総予算の兼ね合いから2世帯仕様にするか、賃貸併用で家賃収入を得るかという選択を検討されるご家族も少なくないんですよ。

椎木
賃貸併用住宅というのは、仙台では比較的新しい考え方かもしれませんね。今まで家賃収入と言えば賃貸住宅やマンション投資でしたからね。中間層の方々でしょうか。

伊賀川
そうですね。高額所得者は、資金の心配が少ないですから。

椎木
中間層の方々にとっては、不動産投資への入り口として検討できそうですね。土地から購入して賃貸住宅を建てることもできますが、やはりハードルが高いですから。ハイリターンではなく、ミドルリターンという考え方なのでしょうね。

伊賀川
どのくらいの年収の方に適しているのでしょうか。

椎木
もちろん計画によりますが、やはり所得税の増税が取り沙汰されている年収850万円前後が見えている方でしょうか。収入源をもうひとつ持ってステップアップを目指す機会にもなりそうですね。

伊賀川
住宅ローン控除の活用も可能ですしね。

椎木
便利な場所に魅力的な賃貸物件を作れるのが賃貸併用住宅の利点でしょうから、利回り的にも魅力になり得るかもしれませんね。需要を考慮して立地を選べば空室対策も折り込めますし、リスクを抑えた賃貸投資も可能でしょう。初めての不動産投資と考えても、地に足をつけた形で検討できそうです。

伊賀川
今は3・4・5階建ての重量鉄骨住宅も選択できる時代ですから、かなり現実的ですよね。

椎木
ワンルームマンション投資は気軽ですが、首都圏が中心なので遠距離になりがちですし、ご入居者が見えにくいという点もあります。賃貸併用住宅なら、顔が見えますからね。建築だけでなく、管理もダイワハウスさんに一任できますし(笑)。

伊賀川
頑張ります(笑)。

椎木
住居と賃貸物件を同時に持てるわけですからシミュレーション次第では、年収500万円〜600万円前後の方も検討してみる価値があるように思います。税務対策ではなく、投資の観点を重視するとよいと思いますよ。

伊賀川
住宅の設計・建築の視点で見ても、1〜2世帯分の賃貸用スペースなら従来の2世帯住宅のノウハウも活用できますから、かなり現実味があると思います。

椎木
現在のところ、社会的には個人への増税も避けられない方向を向いていると見ることができます。それに対して、収入を分散化する形で給料以外の収入源を持つというのは、悪くない対処法になるのではないかと思いますよ。

*  *  *  *  *

仙台にも広がる気配の賃貸併用住宅。資金にしてもプランにしても当然「プロの計画」が何より重要となるので、まずは問い合わせから。

大和ハウス工業株式会社 仙台支社 住宅事業部
TEL: 0120-52-0555 TEL: 0120-52-0555 https://www.daiwahouse.co.jp/officeHP/shiten_map.asp?jigyo_cd=00710

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