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「いつもの自分」を見失わない居住空間がいい。

「いつもの自分」を見失わない居住空間がいい。

2019年6月3日 PR

1984年の銀幕デビューから35年、現在では国際的な俳優としての評価を確立した渡辺謙さん。キャリアの序盤、目の前が大きく開けた時期に大病を患ったが、これを見事に克服。復帰後はその実力をいかんなく発揮し、日本国内のみならずハリウッド映画をはじめ海外の作品にも多数出演。舞台に、テレビのドキュメンタリー番組に、CMに…と、現在も大活躍中だ。

そして今日・5月31日は、世界的な大ヒットとなった前作の続編に当たるハリウッド映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本劇場公開日。渡辺さんは、前作に続き芹沢猪四郎博士という重要な役柄を務める。そこで今回は、俳優としての日常風景とともに、今作の見どころについてインタビューを実施。今月のテーマである「居住空間」へのこだわりについての話題を交えながら、お話をうかがった。

―映画に舞台にと多忙な毎日を送っておられますので、自宅以外で過ごす時間が長そうですね。

 

映画は撮影期間が長い作品も多いですし、舞台も長期に渡るのが珍しくないですからね。身体が自然にリラックスできる空間をいかに確保するかは、食生活とともに最重要課題と言えるかもしれません。

 

―リラックスできる空間というのは、具体的な条件はありますか?

 

まず浴室にバスタブがあり、次に広めのキッチンがあれば、ベッドひとつでもOKです(笑)。設備的にはこれでよいのですが、あとは環境面かな。忙しない場所が苦手なので、事前のリサーチは欠かせません。

 

―周辺環境の調査と言うと、街からの距離とか?

 

と言うより、海外では週末だけ大騒ぎになる場所もありますから。写真では静かそうでも実際は違うということもよくありますので、必ず現地で確かめます。あとは建物の設備も確認しないと。舞台を終えた夜にエレベーターなしで3階までのぼるのは、年齢的にもツラいですから(笑)。

 

―なるほど。体力との相談も必要ですね。

 

逆に身体を動かすことも重要ですから、アパートを借りる時は簡単なジム付きの物件を探します。あとはやはりキッチンですね。撮影現場での食事はケータリングが多いのですが、できるだけ簡単な弁当を持参したり。撮影期間中も可能な限り「いつもの自分」を保てる環境づくりが重要ですよね。

 

 

図15

俳優 渡辺 謙 さん

1959年10月21日生まれ。新潟県出身。1983年にデビュー、1987年のNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』の主演で人気を博し、多数のテレビドラマや映画、舞台に出演。2003年の米国映画『ラストサムライ』では、第76回アカデミー賞及び第61回ゴールデングローブ賞で助演男優賞にノミネートされるなど、俳優として世界的な評価を確立する。代表作は『硫黄島からの手紙』『沈まぬ太陽』など。

 

 

―撮影と言えば、5月31日は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の待望の初日を迎えます。前作から芹沢博士役で出演されていますが、演じる上で特に努力されたことはありますか?

 

今作は、1954年の第1作で提示された「文明か自然か」という根源的なテーマとも上手くリンクできる作品だと思います。科学者である芹沢博士は怪獣との共生にも目配りしていますので、この立ち位置を強く意識しました。

 

―今回のゴジラは、これまで以上に人類との距離が近いようですね。

 

依然として味方ではないですし、予測不能な存在なんですけどね。だからこそ我々は畏敬の念を抱き、時には恐怖を感じるわけですが、それは地殻変動のような大自然の動向に近いのかもしれませんね。

 

―前作は東日本大震災の記憶も生々しい中での作品となりましたが、今回はいかがでしたか?

 

広い意味での文明に対するフィロソフィーを感じました。たとえば、急速に進展する現代のAI社会が、いずれ、ある種のクライシスを招くかもしれないという不安は拭えませんよね。この「見えないだけで近い」という感覚もゴジラの魅力で、単なる怪獣映画、パニック映画とは一線を画す要素だと思います。あとは、監督以下スタッフやキャスト陣のゴジラに対するリスペクトが凄くて、嬉しく感じました(笑)。

 

―前作でもよく話題になりましたよね。前作とは違う監督でしたが。

 

撮影テイクも多くて大変でしたが、製作チームの熱量の凄さは前作と同様です。加えて、今作では科学的な視点が深まっていると思います。大人のエンタメ作品として、鑑賞の際にはこのあたりにもご注目くだされば嬉しいですね。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

2019年5月31日(金)全国東宝系にて世界同時公開

前作から5年後の世界。神話時代より復活したモスラ・ラドン・キングギドラと、ゴジラの戦い、世界破滅の危機に立ち向かう芹沢博士ら人間たちのドラマが描かれる。

図16

出演

カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイー他

監督

マイケル・ドハティ

脚本

マイケル・ドハティ、ザック・シールズ

©2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.

https://www.godzilla-movie.jp/

 

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