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災害の教訓を未来につなげる「ぼうさいこくたい2022」

災害の教訓を未来につなげる「ぼうさいこくたい2022」

2022年9月29日 PR

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❶ ディザスター・ウォール

地球上で脈々と続いている自然現象が人々の生活と交わることで自然災害が発生することを知ると共に、自然に対する畏敬の念を持ち、自然と共生することの大切さを学べる。

 

❷ ジオ&スカイホール

自然現象のメカニズムを学び、自然災害とどのように結びつくのかを体験するコーナー。

自ら高気圧になって台風の進路を誘導したり、プレート運動による地震や火山噴火の発生、

津波発生のメカニズムなどを理解。

 

❸ ハザードVRポート

地震、津波、風水害の現場を360°広がるVR映像や振動装置、音声で体験。

災害現場に実際にいるかのような臨場感あふれる疑似体験で、その脅威を体感。

 

❹ ミッションルーム

リアルに再現された住居やコンビニで、風水害や地震に遭遇した場面をシミュレーション。

自ら状況を判断して身を守り、避難行動につなげるためのトレーニングができる。

 

❺ クエスチョンキューブ

地震、風水害での様々な場面を体験できる映像空間でクイズに挑戦!命を守る行動として

なにが最善かを判断し、行動に移すための力を身につけることができる。

 

❻ ディスカバリーラウンジ

防災・減災に関する最新の知識を学び、今後の取り組みや決意をメッセージとして

残せるフロア。

 

3Dビュー&VRひとぼうツアー

コロナ禍により外出を控えている方や来館が困難な方に向けて、展示物を見学いただける3Dビュー&VR映像を無料公開しております。是非こちらよりご利用ください。

災害から大切な命を守るために
こころのシアター新作上映

⑤

神戸市にある阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」。

1995年1月17日に発生した兵庫県淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の大地震。その経験と教訓を継承し、防災・減災に必要な情報を発信する防災学習施設だ。

地震のすさまじさを迫力の大型映像と音響でリアルに体感できる「1.17シアター」では、特撮とCGを駆使して震災発生の瞬間を再現。

現物資料や写真・映像資料で紹介する震災から復興までの道のり、自らの震災体験を語る“語り部”の話など、震災の記憶に触れることができる。

また、実験やゲームを通して防災・減災の知識を身につけるワークショップや災害時に役立つ減災グッズなどを紹介し、災害や防災について幅広く学ぶことができる。

昨年6月にリニューアルオープンした東館3階には「BOSAIサイエンスフィールド」を展開。

子どもから大人まで幅広い世代の方が、科学的な体験を通じて、楽しみながら防災を学べる。例えば、画面をハンマーで叩く「マグニチュードパンチ」では叩く強さや位置で地震の揺れの変化を体感。視界が360度に広がるVR映像で地震や津波、風水害の現場を疑似体験することもできる。

③

そして、今年4月から、東館1階の「こころのシアター」にて新作映像『にげよう‐大切な命を守るために‐』の上映を開始。

災害に遭遇した時、自らの命を守ることができるのか、そのためにどうすべきかを問いかける。逃げることは、生きること。警報や避難指示が出ても自分だけは大丈夫と思いがちな人間の心理に対し、災害を自分事として考えることの大切さを訴える。

自然現象や最新の防災について楽しくわかりやすく学べるので家族連れにも人気だ。自然災害の多い日本に暮らす私たちに必要な、防災・減災の知識、実践的な行動力をしっかり身につけたい。

「ぼうさいこくたい」は、内閣府などが主催する国内最大級の防災イベント。

今年は、開設20年を迎える「人と防災未来センター」を中心に、JICA関西、IHCセンタービル、なぎさ公園などHAT神戸エリア一帯が会場となる。「未来につなぐ災害の経験と教訓~忘れない、伝える、活かす、備える~」をテーマに、延べ320団体が日頃の防災の取り組みを発信。

ブース展示のほか体験型ワークショップや防災関係の車両展示など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる。また、地元HAT神戸の住民や関係機関が主催する「ALL HATひょうご防災フェスタ2022」も例年より規模を拡充して同時開催。

2日間の会期中は、「人と防災未来センター」も入館無料に。

この秋は、HAT神戸で防災について楽しく学ぼう。

 第7回防災推進国民大会2022in兵庫

10月22日(土)10:00〜18:00
10月23日(日)10:00〜15:30

– 同時開催 –
ALL HAT ひょうご防災フェスタ2022
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「ぼうさいこくたい」は、内閣府などが主催する国内最大級の防災イベント。今年は、開設20年を迎える「人と防災未来センター」を中心に、JICA関西、IHCセンタービル、なぎさ公園などHAT神戸エリア一帯が会場となる。「未来につなぐ災害の経験と教訓~忘れない、伝える、活かす、備える~」をテーマに、延べ320団体が日頃の防災の取り組みを発信。ブース展示のほか体験型ワークショップや防災関係の車両展示など、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる。また、地元HAT神戸の住民や関係機関が主催する「ALL HATひょうご防災フェスタ2022」も例年より規模を拡充して同時開催。2日間の会期中は、「人と防災未来センター」も入館無料に。この秋は、HAT神戸で防災について楽しく学ぼう。

  • HAT神戸
  • 「ALL HAT 2018 減災チャレンジ」で数々のイベントに参加する人々

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター


TEL: 078-262-5050(観覧案内) TEL: 078-262-5050(観覧案内) https://www.dri.ne.jp/

住所/神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2(HAT神戸内)

開館時間…9:30〜17:30(入館は16:30まで)
     7~9月は9:30〜18:00(入館は17:00まで)
     金・土/9:30〜19:00(入館は18:00まで)
休 館 日…月曜日・12月31日・1月1日
     ※月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日
入 館 料…大人600円・大学生450円・高校生以下無料
     〈東館のみ〉大人300円・大学生200円・高校生以下無料
毎月17日は入館無料 (17日が休館日の場合は翌18日)

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