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大自然の絶景と滋味を堪能。秋の高知へ。

大自然の絶景と滋味を堪能。秋の高知へ。

2020年9月24日 PR

胸のすくような雄大な景色と触れ合い、パワーを充填

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陽光もさわやかになり、大空のもと自然を楽しむのにぴったりの季節。旅をするならぜひおすすめしたいのが、山・川・海の魅力を一気に味わえる高知だ。中でも今回ご紹介するのは、足摺岬や四万十川を擁する南西部。このエリアに来たらまず楽しみたいのは、やはり「日本最後の清流」四万十川だろう。

カヌーや屋形船が定番だが、6月にスタートしたアトラクション「四万十川ジップライン」もいい。美しい清流を横断するようにワイヤーロープが張られていて、開放的な景色を眼下にスーッと滑り降りる爽快感がたまらない。2列あるので、友人や家族同士で同時に滑れるのもうれしい。

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海を満喫したいなら、7月オープンの「新・足摺海洋館SATOUMI」のある竜串エリアへ。実はこのエリア、新しい水族館を拠点に海と山、人がつながる壮大な「自然のミュージアム」となっている。水族館ではプロジェクションマッピングなども効果的に使いながら足摺の生態系をリアルに再現。

中でも飼育の難しいカラフルなウミウシや、海の生き物に触れられるタッチングプールなどが人気だ。そして館内を楽しんだ後は、いざフィールドへ。海中展望塔やグラスボート、ダイビングなどで熱帯魚やサンゴが生息する本物の海を体感しよう。

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目の前に広がる大自然と一体となって楽しめる、全国でも珍しい水族館「新・足摺海洋館SATOUMI」。
日本で2か所しかないウミウシの常設展示も。敷地内にはカラフルなウミウシをデザインしたポストも設置

また高知県南西部といえば、四国八十八ヵ所最南端の札所「金剛福寺」も忘れてはならない。足摺岬の突端にあるこの寺は、なんと岬全体3万6千坪が境内。弘法大師が亀を呼んで背中に乗り、不動岩に渡って修行したといわれる「亀呼場」など、七不思議といわれる周辺の伝説の地を巡るのも楽しい。

山、川、海に囲まれた高知は、もちろん美味も豊富。特に高知グルメで欠かせないのが鰹だ。その旨さを存分に楽しむなら「黒潮本陣」へ。タレで食べる藁焼きのタタキの他、粗塩で藁焼きの香ばしい風味と鰹本来の味が堪能できる「塩タタキ」、水揚げされたばかりの鰹があるときは刺身もメニューに加わる。

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鰹のタタキをはじめ、とれたての地魚、地物の料理が味わえる「黒潮本陣」。温泉や露天風呂が楽しめる湯宿でもある

また「高知家の食卓」県民総選挙で選抜されたこともある「御食事処あしずり」のイチオシは「清水さば」。鮮度抜群の清水さばは、焼さば寿司や刺身はもちろん、タタキでもいただける。弾力のある食感としっかりした旨味が秀逸だ。

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土佐清水の「御食事処あしずり」は、高知の隠れたブランド魚「清水さば」のメニューが豊富。長太郎貝や四万十の鰻の定食もおすすめ

旅のグルメといえば「道の駅」も必須。
道の駅よって西土佐」は地の野菜や四万十川でとれた魚など「てんねん」にこだわった品揃えが自慢の店だ。一番人気は清流でとれた身の締まった鮎の塩焼き。

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地元の人たちが毎日持ってきて販売する新鮮な地野菜、米、天然で育った鮎やツガニなどおいしい食材が満載

 

またスイーツ好きなら西土佐栗を使った濃厚な味のモンブランもぜひ味わいたい。

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「道の駅とおわ」はブランド米「十和錦」や「四万十栗」、「四万十茶」など地元の特産品をはじめ、オリジナル商品も多彩。こちらに立ち寄るなら、四万十栗や高知のお茶を使ったソフトクリームを。野外のくつろぎスペースでは、四万十川の絶景も眺められる。

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弘法大師が修行をしたと伝えられる「金剛福寺」には、大師にまつわる七不思議が伝わる。境内には伝説に関連する「大師亀」の像が
「道の駅とおわ」では地元のブランド食材を多く取り揃える。四万十栗をたっぷり使ったモンブランソフトが人気

ゆったり自然を愛でながら、食欲の秋にもってこいの美味にも出会える高知。これからの季節の旅にいかがだろうか。

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駅長さんのあたたかな人柄にもほっとする「道の駅よって西土佐」。

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(公財)高知県観光コンベンション協会


TEL: 088-823-1434  TEL: 088-823-1434  https://www.attaka.or.jp/

FAX:088-873-6181 
住所:高知県高知市丸ノ内1-2-20 高知県庁本庁舎5F

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