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ビジネスの成長と発展に役立つ学び。

ビジネスの成長と発展に役立つ学び。

2022年9月29日 PR

(表紙画像:寒梅館)

広い視野と実践的な問題解決力を
身につけたビジネスリーダーを育成
山下 貴子研究科長

本校の根幹にあるのは、新島襄が唱えた同志社建学の精神「良心教育」です。

「良心教育」とは、ただ知識を伝えるのではなく徳性と品性を磨き、真理と他者への思いやりを重んずることです。

これをビジネス教育で考えると経営理念、すなわち社会のために正しいことをするという健全な価値観と、事業を通じて世の中の役に立つという使命を重視する、ということになります。 

また当校は「実戦で役立つ学び」に力を入れており、少人数クラスで手厚い指導を行っております。

京都という土地柄も反映し、自立的発展を目指す中小企業、先端技術でグローバルに活躍する企業が多いことから、中小企業・地域経営、イノベーションを重視した科目構成になっています。

企業や組織で実務を経験され、課題を切実に感じている方こそぜひDBSへお越しください。

体系的に考える力を身につけ、問題解決に活かすとともに、企業の成長にもつなげていただければと思います。

 

リーダー層のビジネスパーソンが多く通い、現場に生きる学びができると評判の同志社ビジネススクール(以下DBS)。同校の研究科長と修了生の方々に、その特徴と魅力を伺った。

 

 多様な実務家の生きた意見に
触れられる貴重な学びの場
里田 喬之(さとだ たかゆき)氏

里田化工株式会社

繊維および製紙工業分野で使用される界面活性剤を中心とした薬剤を開発・製造・販売する、里田化工株式会社の代表取締役社長。創業75年の同社の4代目として、社内規定の策定や見直し、人材採用、技術の引継ぎ、販路拡大や調達経路の多様化、ITシステムの導入やリニューアルなど、多岐に渡る業務に携わる。

 

私は数年前、父が経営する会社に後継者として入社し、現在は取締役社長として旧態依然とした経営の軌道修正に携わっております。弊社は繊維や紙の加工に使われる工業用の化学品を扱っているのですが、若い社員を採用しても技術の引継ぎがなかなか進まず、次世代の幹部も育っていないことが課題でした。さまざまなことに取り組まなければならない中、経営について書物で学んだりもしましたが、それだけでは納得が行かず、実務家の意見も聞いてみたいと思ったのがDBSへ入学したきっかけです。

DBSでは、同期にも弊社と同じような中小企業の経営者の方も多く、授業でのディスカッションはもちろん、放課後にもさまざまな相談ができる友人ができました。また実務家の先生方による講義も多彩で、演習として実際の会社や工場を見学できたことも貴重な体験です。ソリューションレポートではISO取得と財務業績の関係について、統計分析による研究を行いました。これにより、長年社内で議論となっていたISO取得の是非について、当面の結論を出すことができました。

そして何より役立っているのは、授業のために文献調査や情報収集をし、レポートを作成する中で、社内でも資料に基づいて説得力のある説明ができるようになったことです。これにより、社員の理解が以前よりも深まりました。普段の仕事でも問題点を見つけ、何を改善したらよいか深く考える癖が身につき、社員にもその習慣が広まりつつあります。社内に留まっているとどうしても似た考え方の者同士で凝り固まってしまう傾向がありますが、DBSではさまざまな業界の方々に刺激をもらうことができます。その中で新しい解が見つかることも多いので、多様な価値観に触れたい方はぜひDBSで学ぶことをおすすめします。

私は数年前、父が経営する会社に後継者として入社し、現在は取締役社長として旧態依然とした経営の軌道修正に携わっております。

弊社は繊維や紙の加工に使われる工業用の化学品を扱っているのですが、若い社員を採用しても技術の引継ぎがなかなか進まず、次世代の幹部も育っていないことが課題でした。

さまざまなことに取り組まなければならない中、経営について書物で学んだりもしましたが、それだけでは納得が行かず、実務家の意見も聞いてみたいと思ったのがDBSへ入学したきっかけです。

DBSでは、同期にも弊社と同じような中小企業の経営者の方も多く、授業でのディスカッションはもちろん、放課後にもさまざまな相談ができる友人ができました。

また実務家の先生方による講義も多彩で、演習として実際の会社や工場を見学できたことも貴重な体験です。ソリューションレポートではISO取得と財務業績の関係について、統計分析による研究を行いました。

これにより、長年社内で議論となっていたISO取得の是非について、当面の結論を出すことができました。

そして何より役立っているのは、授業のために文献調査や情報収集をし、レポートを作成する中で、社内でも資料に基づいて説得力のある説明ができるようになったことです。

これにより、社員の理解が以前よりも深まりました。普段の仕事でも問題点を見つけ、何を改善したらよいか深く考える癖が身につき、社員にもその習慣が広まりつつあります。

社内に留まっているとどうしても似た考え方の者同士で凝り固まってしまう傾向がありますが、DBSではさまざまな業界の方々に刺激をもらうことができます。

その中で新しい解が見つかることも多いので、多様な価値観に触れたい方はぜひDBSで学ぶことをおすすめします。

学びがチームの営業力に直結
部下の成長や業績の向上を実感
千 裕子(せん ひろこ)氏

株式会社山田製油

胡麻油や胡麻加工製品の製造・販売を営む胡麻油メーカー、株式会社山田製油に勤務。営業部長として短期的売上予算の立案・管理や部下の育成に取り組む。一方で新規事業「ゴマクロサロン」の企画立案と運営を担当。料理教室・ワークショップなどのイベントを開きながらカフェとアンテナショップも営む、新しい形態の店舗のマネージャーとして活躍。

 

私は京都の胡麻油メーカーで十年前から営業部長として勤務しており、売上予算の策定や管理、それに伴う部下への指導に従事しています。

また2015年にはコミュニティビジネスのモデルを用いた新たな事業を立案し、直営店舗を開設。責任者として店舗の業務にも携わっています。

DBSへ入学するきっかけとなったのは、部長職を担う中、我流の営業手法と経験則に頼るだけでは部下に伝わらないことも多く、営業部が機能不全に陥る可能性を感じたことです。特に当社は製造が基幹にある企業風土のため、営業ノウハウが蓄積されず、攻めの営業力に欠けているとも感じていました。

DBSで期待していたのは、企業のマーケティング戦略の基本的な知識や理論を体系的に学ぶことです。入学前に公開授業などで受講していたDBSの講義内容がとても印象深く、自分のスキルとしてぜひ身につけたいと思っていました。

実際に学んでみると、自分に何が不足していたのか可視化でき、チームで目標に向かう手法や手段の幅が広がりました。部下の成長や業績向上という形で成果も現れており、確実にいい方向に進んでいると実感しています。

またソリューションレポートでは、私が力を注ぐもう一つの業務、コミュニティビジネスについて取り上げました。

中小企業が地域社会と連携することでどのような効果や価値が生まれるかを研究し、社内に理解を深めるきっかけとして活用しています。DBSの学生時代は昼夜を問わず課題に取り組み、辛い時もありましたが、先生方の熱心な指導と学生の同志のおかげで無事に卒業できました。

「いいインプットがなければいいアウトプットはできない」という先生の言葉を励みに、卒業後もシニアアシスタント制度を利用して勉強を続けたいと思っています。

2023年度 同志社大学大学院 ビジネス研究科 ビジネス専攻 一般入学試験

募集人数 30名。
修業年限 2年を標準としますが、3年修了もできます。(在留資格が「留学」の方は3年履修を利用できません)
対象(出願資格) 大学卒業またはそれと同等の学力を有し、入学時に原則として3年以上の実務経験を有する方。
入学者選抜 第1次選考(書類選考)/第2次選考(口述試験)
入学試験日程
・出願期間:2023年1月10日(火)〜1月17日(火)17:00(日本時間必着)
・第1次選考:選考結果を、2023年1月28日(土)付で、本人あてに郵送します。
・第2次選考:2023年2月11日(土)、12日(日)のうち、大学が指定するいずれか1日。
・合格者発表:2022年2月17日(金)
入学時期 2023年4月 

※専門実践教育訓練給付について  ビジネス研究科ビジネス専攻(専門職学位課程)は、2018年度より「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座として指定されています。

詳細については、入試要項またはこちらよりご確認ください。

上記 入学 試験のほか、 「 企業・団体等推薦入試 」 「外国人留学生入試」も設けています。

同志社大学ビジネス研究科では、入試関連のイベントを開催しております。
入試説明会の詳細はこちらをご覧ください。

入試要項はこちらのページよりダウンロードしていただけます。

同志社大学大学院ビジネス研究科


TEL: 075-251-4600 TEL: 075-251-4600 https://bs.doshisha.ac.jp/

住所/京都市上京区今出川通烏丸東入
FAX/075-251-4710
E-mail/ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp

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