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隈研吾氏の建築と共に過ごせるような究極の和モダン仏壇

隈研吾氏の建築と共に過ごせるような究極の和モダン仏壇

2022年8月2日 PR

大切な人が一生を終えたとき、遺された家族がその後も故人を偲んで手を合わせるお仏壇。現代では供養や仏事の側面を超えて、日々の感謝や祈りを伝えるこころの拠り所にもなっている。
ライフスタイルに合わせた供養のかたちを提案する『お仏壇のはせがわ』は、国立競技場の設計者の一人として知られる建築家・隈研吾氏とコラボレーションしたお仏壇「薄院」を6月18日より販売開始した。構想当初からデザイン制作に力を入れて設計し、現代の日本の家になじむ美しさを追求した究極の和モダン仏壇だ。
「薄院」は従来のお仏壇が放つ特有の存在感を抑え、和室だけでなく洋室にも調和するデザイン。素材にオークの無垢材を使用することでナチュラルな風合いを生かし、木材の魅力を引き出している。「無双格子」「ちょうな仕上げ」「拭き漆」といった伝統的な技法を用いており、細部までこだわり抜いた完成度の高さは目を見張るものがある。
お仏壇のルーツを「いつでも礼拝できる小さな寺院」と考えるならば、お仏壇も一つの建築物といえるだろう。建築において自然との調和を重んじる隈氏のデザインにより、「薄院」は家の中の風景に溶け込む佇まいを実現。世界的に著名な建築家が携わった「仏さまの住まい」を所有できるのは贅沢なことで、隈氏の建築が家の中にあるような感覚も得られる。代々受け継いでいくお仏壇として、とても理想的ではなかろうか。

建築家・隈研吾氏 コラボレーション仏壇 薄院 / HAKUIN

日本家屋に用いられる等間隔の格子を二重にする技法「無双格子」を採用し、扉を開けるごとに異なる表情を見せる。扉を開けるとセンサーライトが穏やかに内部を照らし、「ちょうな仕上げ」の棚板には雲海のような独特の陰影が浮かぶ。重箱を想起させる引き出しは「漆仕上げ」にすることで、仏さまの祀られる世界と、手に触れる実用的な道具の世界を表現分け。デザイン性に優れた「薄院」は、月産10基限定と希少価値の高さも特徴となっている。

 

[商品名]薄院(はくいん) [寸法]幅:51. 6cm、奥行:41. 0cm、高さ:124. 0cm、重量:62kg [素材]主芯材:木質繊維板、表面仕上げ:ウレタン仕上げ

※引出し前面は漆仕上げ 正面表面材:台輪(天板)/オーク薄板貼り、戸板/オーク、原産国:日本[ 価格]2,200,000円

※「薄院」に合わせて隈氏がデザインした仏具「沙羅」(別売)も販売中。

 

  • ちょうな仕上げ
建築家 隈研吾氏

1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に「点・線・面」(岩波書店)、「ひとの住処」(新潮新書)、「負ける建築」(岩波書店)、「自然な建築」、「小さな建築」(岩波新書)、他多数。


お仏壇のはせがわ 福岡本店

[住所]福岡市博多区上川端町12-192 はせがわビル

[電話]0120-550-275 [営業]10:00~18:00

[定休日]不定 [HP]https://www.hasegawa.jp

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