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角度を変えた見方で定番を紡ぐ周遊

角度を変えた見方で定番を紡ぐ周遊

2020年12月17日 PR

Re:TRIP_Silence & Grace SAGA

佐賀を旅するなら、やっぱり定番スポットも外せない。有田町 ・ 武雄市 ・ 嬉野市は約400年前より焼き物の町として栄え、温泉や美しい景色が人々を癒やしてきた。有田町の 「アリタセラ」 は、伝統的な作品から国内外のデザイナーによる現代的な作品まで、個性豊かな有田焼が充実している。 黒髪山の麓にひっそりと佇む武雄市の 「いろえ工房」 では、 絶好のロケーションと共に芸術的な絵付けの武雄焼に心を動かされるだろう。窯元が点在する嬉野市の 「肥前吉田焼窯元会館」には、 肥前吉田焼の代名詞でもある水玉模様の器や急須など色とりどりの作品がそろう。

この3市町は、癒やしの旅としてもおすすめ。有田町を見渡す 「陶山神社」 は、白磁に呉須の青を基調とした鳥居や灯籠が焼き物の町らしい雰囲気を醸し出す。武雄市のシンボル 「武雄温泉楼門」周辺には共同浴場や貸し切り風呂などがあり、佐賀藩主の鍋島氏をはじめ、さまざまな歴史上の人物が入湯したという。日本三大美肌の湯の一つに数えられる嬉野温泉は、ゴシック風建築物の公衆浴場 「シーボルトの湯」、旅館やホテルの立ち寄り湯でのんびり過ごすことができる。 誰もが知る観光地も、 これまでと視点を変えれば新しい魅力が見えてくる。 ひと地域で完結するのではなく、器や癒やしをテーマに3市町を巡ってみてほしい。

[1]JR有田駅近くの小高い丘にある「アリタセラ」は約2万坪の敷地に陶磁器専門店が軒を連ね、ホテルやレストランも併設。「陶山神社」は、まるで野外美術館を訪れたかのように心が洗われる。ここのお守りは有田焼で作られて いてユニーク。

[2]武雄市の「いろえ工房」からは、奇岩がそそり立つ黒髪山の反対側に穏やかな池も眺められる。「武雄温泉新館」2階の廊下から窓枠で切り取ったように眺めると、有名な「武雄温泉楼門」もこれまでと違って見え るから不思議だ。

[3]嬉野市の「肥前吉田焼窯元会館」では絵付けや手びねり体験も楽しめるので、焼き物をもっと身近に感じられる。嬉野温泉街では、足湯に浸かったり嬉野茶を使ったジェラートを食べたり散策も楽しい。


Info….
有田×武雄×嬉野 ~ありったけのうれしいを~ スマホでスタンプラリー開催
スマートフォンを利用して、有田町、武雄市、嬉野市の3市町を巡るドライブスタンプラリー。3市町の人気観光スポットに設置されたQRコード(各3スポット・全9 スポット)を読み取ると抽選で3市町の特産品がもらえる。旅に出かけた際は楽しみの一つとして利用してみてはいかがだろうか。

詳細はこちら⇒公式ページ(2021年1月15日よりスタート)


[掲載内容に関するお問い合わせ]
有田町役場商工観光課
[住所]佐賀県西松浦郡有田町立部乙2202
[電話]0955-46-2500
武雄市役所商工観光課
[住所]佐賀県武雄市武雄町昭和12-10
[電話]0954-23-9237
嬉野市役所観光商工課
[住所]佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙1185
[電話]0954-42-3310

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