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世界から評価される福岡生まれの“ 愛着を記憶する家具”

世界から評価される福岡生まれの“ 愛着を記憶する家具”

2021年7月1日 PR

世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ」への出展をはじめ、世界のさまざまなデザインアワードを受賞した『リッツウェル』を知っているだろうか。これまで施設やハウスメーカーに対するコントラクト事業が中心だったため、数年前まで直販をしていなかった知る人ぞ知るブランドだ。

『リッツウェル』は1992年に福岡市で創業して以来、一貫してメイド・イン・ジャパンの家具を作り続けており、オリジナル製品のデザイン・開発・製造・販売のすべてを自社で行う。古くから受け継がれてきた日本人特有の美的感覚や気質といった精神性をベースに、欧米の生活文化から生まれた家具の本質や歴史を紐解きながら、「家具とは本来どうあるべきものか」を深く追求し続ける姿勢が独自性に表れている。

2019年5月には職人がより良い環境で作業できるように、自然豊かで美しい糸島市の海岸線にまるで美術館のような「糸島シーサイドファクトリー」を新設。職人の感性を刺激するこちらでは、イスやソファの表情と座り心地を左右する、革やファブリックの張り込み作業が行われている。

使い込むほど愛着が湧いてくる家具は、シンプルで細部まで美しく、手仕事の温かみが印象的。この春、新作が登場するとともに、4年ぶりにカタログも発刊された。使い手と作り手の想いが長い時間をかけて一つになっていく、日本が世界に誇る『リッツウェル』の家具を自宅に迎えてほしい。

Factory of Ritzwell
「上質な家具作りに欠かせない職人としての美意識や技術力は、作り手自身が快適な環境に身を置くことでこそ磨かれるもの」という想いから誕生した自社工場。コンクリートや機械が整然と並ぶ無機質な空間ではなく、ガラス窓越しに望む松林や美しい海の景観と、木の温もりを感じられる空間が、職人一人ひとりの感性を研ぎ澄ます。そんな職人たちの繊細で丁寧な手仕事によって、家具に魂が吹き込まれていく。

“控えめでありながら確かな存在感を放つ、たたずまいの美しい家具”。『リッツウェル』のプロダクトデザインは、常に独自の思想から生まれているという。それはデザイナーや職人の個性が強く主張されるものではなく、あくまでも暮らしの中に溶け込む道具として使い手の心地よさを重要視している。「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返したタイムレスなデザインは、いつの時代も安らぎと落ち着きを与えてくれる。


Ritzwell

福岡ショールーム
TEL 092-584-2240
[住所]福岡市博多区板付5-2-9 [営業]10:00~18:00(要予約)[定休日]日曜、祝日

糸島シーサイドファクトリー
TEL 092-584-2240
[住所]糸島市二丈吉井3515-1 [営業]10:00~18:00 [定休日]土・日曜、祝日
東京ショールーム 東京都港区南青山2-13-7 マトリス3F TEL 03-5772-3460
大阪ショールーム 大阪市福島区福島1-1-17 堂島リバーフォーラム2F TEL 06-4256-5970
Milano Ritzwell Italia S.r.l Milano,Italia

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